広島 福山市 府中市 笠岡市 リフォーム 住宅 耐震 介護 自然素材 リニューアル仁

福山市本庄町 M様邸 増築工事



工事概要

工事期間 2007年7月 打合せ開始
(2007年8月 役所での協議開始)
2008年1月 着工
     4月 完成
工事箇所 既存の2階建て住宅に平屋でおばあさまのお部屋と
家族みんなで使用する便所、洗面脱衣、浴室を増築


福山市本庄町 M様邸 増築工事 のきっかけ

以前より水廻りの改修等を弊社に依頼していただいていたOBのM様から増築工事の依頼を受けました。
M様のご家族は息子さんご夫妻、お孫さん、そしてM様の3世帯でお住まいの大家族。
『ゆっくり過ごせる自分の部屋を持ちたい』というM様が以前より持たれていた希望を叶えるべく
リニューアル仁とM様、二人三脚のプランニングが始まりました。


2007年9月 リニューアル仁主催イベントにご来場 

2007年9月にTOTO福山ショールームで開催したリニューアル仁のイベントにお越し頂き、まずはM様のイメージをお聞きして『住まいの試着』を行いました。
試着担当:リニューアル仁 住まいの試着アドバイザー 三原智子、川口裕士

イメージを立体化してイメージするのがお得意なM様。
「そうそう!ここがこうなるわよね!」
「こういう使い方は出来るかしら?」と積極的に意見を出していただきながら、試着が進みます。


住まいの試着で作成したイメージパース

今の生活をベースにどんな要望をお持ちか、どんな生活をされたいかという点について、じっくり何度も打合せを重ねながら、M様の生活スタイルにあった空間提案を心がけました。
『住まいの試着』では、パソコン上で室内を歩き回ることが出来るのですがM様はそれをとても喜んでくださって、「これって私にも出来る?」と自らマウスを持たれる事もありました!

「急いでないから、ゆっくり進めてね」というM様のお言葉を頂きながら夏から秋にかけてじっくりとプランを進めさせて頂きました。

M様邸では「増築工事にかかわる建築確認申請」が必要となり、一般的なリフォーム物件のようにすぐ工事に入ることができず、ずいぶんお待たせしましたがM様はゆったりと待って下さり、とても助かりました。
                

建築確認申請の壁に四苦八苦・・・

2007年の6月に改正された建築確認申請。
M様邸の場合は増築工事であったため、増築部は単独で構造計算を行い、既存部分についても耐震診断を行い数値不足が発生する場合は耐震改修して基準に適合した仕様とすることが求められました。
面積がわずかな増築ですが、法に適合したものとすべく何度も役所へ通い協議を重ねました。
(既存部分の耐震診断は【財団法人日本防災協会】の耐震診断プログラムを使用しました)


ショールームにて機器類の仕様決め打合せ

 
今回はTOTOの機器を中心に採用することになり、弊社社員も同行して機器の仕様や色決めをする打合せを行いました。TOTOのショールームでも『住まいの試着』のようにリアルタイムで機器の色合わせや仕様確認が出来るプレゼンテーションをアドバイザーの方がして下さいます。
M様にも安心して&楽しみながら確認していただきました。


耐震改修工事のプラン作り + 着工前の役所現地検査

度重なる役所での協議の結果、耐震壁を増やす耐震改修工事を行うことで、増築の許可となる流れが確定しました。
もともと今お住まいの家が開け放すことが出来る襖が多く使用されており、耐震強度に不安をお持ちだったM様。増築工事と合わせて耐震補強工事を行うことにもご理解を頂き、図面の作成を進めました。

又、今回申請を行う既存部分が図面と整合性があるか確認する着工前の現地審査が行われ、役所の担当者がチェックを行いました。

これでようやく増築の確認申請を提出できる段階まで進みました。


建築確認申請 許可

増築部分の構造計算と確認申請書の作成作業にも約一ヶ月かかりました。
そこから役所への提出となりますが、役所での書類検査も以前より時間が掛かります。
足掛け約半年、ようやく増築工事の許可が下りました!


2008年1月 リニューアル仁主催イベントへご来場

M様には弊社主催イベントにご来場いただいた際に【住まいと健康セミナー】を受けていただきました。
イベントでは、健康な暮らしアドバイザーの資格を持つスタッフが、リフォームをする時に知っておいて頂きたいこと健康な住まいを創るための最低限の知識をお伝えしています。


お客様が自分の家族だったらどんな素材をすすめたいか、という目線でお話しています。

 
もともと素材に関するこだわりをお持ちだったM様。
弊社の素材に関する考え方にも共感下さり、一番過ごす時間の多い寝室の壁は珪藻土、天井は布クロス、床材は無垢のナラ材を採用することが決まりました。
その他、廊下は壁・天井共に布クロス、便所はヒバの腰板を貼り上部は布クロスで仕上げます。



工事の様子   基礎工事〜躯体工事

               
 


【1. 解体工事】
平屋の水周りを解体します(右写真参照)
M様が心配そうに工事を見守られていました。


【工事前の様子】
平屋の浴室、洗面脱衣室があった部分を
解体します。


【2. 解体完了】
増築部の整地が整い、基礎工事に入ります。


【3. 防湿シート敷き込み】
基礎工事に入る前に防湿シートを敷き込みます。


【4. 基礎配筋工事】
鉄筋が図面どおりに配置されているか、鉄筋の径が設計通りになっているかなど現場監督がしっかりと確認し、工事記録写真に残します。


【5. 基礎配筋完了(全景)】
増築部全体の配筋工事が完了しました。



【6. 基礎型枠工事】
基礎コンクリート工事の型枠を設置していきます。同時に配管工事も行います。水道業者と現場監督が図面を確認しながら配管を進めています。


【7. 基礎コンクリート打ち完了・脱枠】
コンクリート打設後、養生期間を経て型枠を取り外します。増築部の大きさや部屋の間取りが少し体感できるようになり、お客様の期待も高まります。


【8. 木工事着手】
土台敷き、柱立てを行い構造部材の工事へと進みます。


【9. 軸組み工事】
梁をかけていきます。大きな木のかなづちのような<かけや>の音が現場に響きます。


【10. 上棟】
骨組みが出来上がり、棟が上がります。

 
【11. 垂木施工】

 
【12. 金物取り付け】
垂木と軒桁を金物にて緊結

 
【13. 金物取り付け2】
柱にホールダウン金物を取り付け

 
M様邸で活躍して頂いた弊社直営の大工さんです。

 
JiNヘルメットが決まっています!!





工事の様子   内部造作工事〜仕上工事


【床 断熱材敷き込み】

 
【床下地 施工】


【白アリ 防腐処理】

【壁 断熱材施工】



【高窓まわり 造作工事】
M邸では隣家からプライバシーを守る採光と
風の通り道を作るためにオーニング窓を採用し
高い位置に3連窓を設置しました。


【ユニットバス 設置】

 
【M様とのふれあい】
増築工事中にはM様と職人、現場監督交えての
楽しいおしゃべりのひと時が多くありました。
会話の中で、仕上などの確認も行いM様としっかりとコミュニケーションを取りながら工事を進めました。


【外壁工事】
樋工事も終わり、外壁の吹付けも完了。徐々に完成に近づいています。 





M様が過ごすお部屋の壁材には珪藻土【はいから小町】を採用。色は[れもん]を選んでいます。
珪藻土には細孔(さいこう)といったこまかい穴がたくさんあいています。その穴に水蒸気が出たり入ったりするため、部屋の湿度が高い時には「吸湿」し、乾燥している時には「放湿」し、部屋の湿度を一定に保つ働きをしてくれます。

シーラーでの下地処理をしっかりと行ない、左官職人さんの手により手際よく塗られていきます。珪藻土【はいから小町】の凝固剤はニガリで出来ています。左官職人さんいわく、他の現場で使う珪藻土よりも「ねばい」ので「伸びにくい」。施工性だけを重視した材料ではないので、コテむらが残りますが、自然素材ならではの風合いが部屋をやさしく包んでくれます。

   
   



 

寝室の天井や廊下の壁、天井には布クロスを使用しました。
現在、一般的に使われることが多いのはビニールクロスですが、室内の湿度を適度に調整してくれ、カビ・結露等が発生しにくい天然素材原料の壁紙【すっぴんクロス】をおすすめしています。
ビニールの空間より、麻・綿・レーヨンなどの天然素材原料を使った織物壁紙を使用する事でより健康に配慮した空間として仕上げることをご提案しています。施工時の糊も安全性の高い専用の糊を使用しています。
 

【庭工事】
 


 

施工事例一覧に戻る

M様邸完成写真を見る



お問い合わせ